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"Pro4パーミングキャストグリップ (P/C/G) システム" とは、リールシートをパーミングした体勢そのままでキャスティングやリーリング、ピッチングに至るまで、全てのロッドワークをグリップを持ちかえずにそのまま円滑に行なえるようにファクトリー・チューンされた純競技用グリップです。 最大の特徴でもある、ブランク面が大幅に露出し極限まで肉抜きされたこのシステム独自のスタイルは、グリップそのものの最軽量化のみならず、ピッチングを多用する際、グリップが袖をかすめるという、ほんの僅かなストレスをも徹底的に解消させるためでもあります。 さらに「4S」シリーズや「XT」シリーズはリアルセパレーション化 (グリップエンドまでブランクスルーの一体構造) となっているので、大幅に露出したブランク部分から余分なチカラが放出され、結果ランディング面や数釣りを徹底サポートします。 但し、このグリップシステムは、既存のセパレートグリップとは一線を画した、あくまでもトーナメントの最前線で鍛え上げられた純競技用プロトそのままを一切妥協せずに製品化されています。したがって、一般のバサーにとっては必ずしも最初から扱い易いグリップとはかぎりません。むしろ、完璧に手に馴染むまでは、シーズンをとおしてそれなりの修練を要することもありますので、あらかじめご了承ください。 尚、露出したアンサンドブランク面に書き込まれている字体は、UFMの熟練したロッドビルダーの手書きによるものです。したがって、多少なりとも文字がかすれていることがありますが、これは、あえて全工程手づくりによるPro4EX特有の風合いを強調したものとご理解ください。 |
□ 使用時におけるベイトモデル、スピニングモデルそれぞれの特徴及び注意点 |
< ベイトモデル >・・・右手投げのバサーの場合、ベイトリールは左ハンドル仕様が基本となります。(グリップの握り方次第で右ハンドルも使用可能) 又、あくまでもトーナメントにおける手返しの速さやキャスティング精度を追求したデザインゆえ、オーバーヘッドキャストよりも、むしろピッチングやサーキュラーキャストの方がロッド性能も最大限に引き出すことができます。 |
< スピニングモデル >・・・グリップの軽量化によって生じるロッド全体のフロントヘビー化を極力おさえるため、またはさらなる軽量化と操作性の向上をはかるために、ガイド設定の小口径化を徹底して推し進めました。したがって固めのラインや4LBを超える太さでは、ライトリグの飛距離がやや低下することがあります。尚、装着するスピニングリールは1000番〜2000番の小径サイズで超軽量タイプのものがバランス的にも最適です。 |
※ 最後に、このPro4 P/C/Gシステムはグリップ部分を細くしてあえて少し握りづらくしてありますが、それはブランク本体に必要以上のチカラが加わらないようにして、できるだけ超超低レジンブランクが破損に至ることのないように計算されたものです。リアグリップを大幅に肉抜きしてカウンターバランス化を防いでいるのも過度なフッキングを未然に防ぐためです。あらかじめご理解ください。 |