| 大昔には私も渓流でドライを楽しんだこともありましたが、ミノーイングに傾倒してからは
そっちの方が断然面白くなってしまって今に至っています。ですから、正直言って渓流F・Fについてはあまり自信をもってアドバイスできないかもしれません。
しかし、UFMは本来はフライロッドメーカーといっていいくらいで、国内でも最も早く、このジャンルを極め完成させたという自負もあります。したがって、渓流用としては最高峰のMF-833が最もオススメの1本ではありますが、価格的にも手頃なAF-8030でも十分過ぎるくらいの超高性能を発揮します。
繊細かつ超軽量ブランクが、#3のライトライン及びロングリーダーをも自由自在に操る事ができます。一方、ソルトウォーターライトタックルとしてのフライロッドには私は迷わずSTH-926〜910をオススメします。
何故ならソルトウォーターのFFには、私なりに相当なこだわりを持っていて、国内の海におけるFF創世記の頃より実践し、今でも時々フライロッドを手にし、セイゴやフッコ、シイラクラスとも楽しく遊ぶこともあるからです。
しかも、スティーリーボロンであるSTHシリーズは国内外を問わず、文字どおりスティールヘッドからキングサーモンをもターゲットに丸4年ものフィールドテストを経て、自ら完成させて入魂のフライロッド。
一方でルアーロッドとしては今やあまりにも有名なスティンガーシリーズやCPSシリーズよりも、むしろ、このSTHの方が思い入れが強いくらいです。そんなSTHの中でも最初の1本としてオススメなのが#6のSTH-906。サーフには正直やや不利な番手ですが、所詮#8〜#10クラスでもサーフでシーバスやヒラメをFFでゲットするのはかなり難しいというのが現状。
それよりもまずはルアーなみにFFでも高確率で狙えるメバル、カサゴ、アイナメなどにターゲットを絞り、ソルトウォーターのFFを十分に体験してからでも決して遅くないはず。特にメバルに至っては、オーソドックスなストリーマーフィッシングで3ケタをも夢ではなく、あわよくばフッコも混じり、これまで経験した事のないようなスリリングなファイトを存分に堪能する事ができます。
その際、ボロンコンポジットのSTH-906が「キャスタビリティ」「釣り味」の両面でまさにうってつけなのです。又、#6という番手はフライキャスティングを修得するのにも最適です。
|