□ サクラマスに関するお問合せと回答
Q1

  今日は初めて質問させていただきます。私は今青森県に住んでいます。青森県の河川にはだいたいサクラマスが遡上します。そこで今年からサクラマスの釣りを始めたいと思います。

  しかし今まで湖や海のルアーはやっているんですが河川での釣りは全く経験がありません。そこで質問なのですがサクラマスロッドとしてスティンガーディープの購入を考えています。しかし長さを77にするか82にするかで悩んでいます。使うルアーの方は9cm程度のディープやシャローのミノーにしようと思います。

  場所的には上流から中流域です。どちらの長さの方が扱いやすいでしょうか?またサクラマスはどのようなポイントについているのでしょうか?フックはST-46あたりラインはナイロンの10ポンドで大丈夫でしょうか?素人で質問ばかりですみませんがアドバイスお願いします。

  まず始めに言っておきたいのですが、UFMのサクラマスロッドの全てにおいて"7フィート7イン チ"と"8フィート2インチ"を比較した場合、シリーズごとに気になる性能差は長さの差よりもごくごく小さいものです。使用するミノープラグそのもののディスタンス性能がブランク性能の進化によりこれだけ引き上げられた今日では、7'7" も 8'2" も飛距離の差はありません。

  又、長さの差による持ち重り感や操作性の優劣に関しても、ほんの極僅かで丸1日使用すればUFMのサクラマスロッドに関して言うと、7'7"、8'2" どちらもベストな1本となるでしょう。ところが最近、ほんの僅かな差でも大きなメリットを感じることのできるエキスパート達が出現してきているのも事実。

  さてそんな中、UFMがサクラマス専用に創出した8'2" というレングスは、キャスタビリティと操作性どちらも犠牲にしないサクラマスロッドとしての黄金レングスとして、今や絶対的な地位を築いている、いわばオールマイティ。いつも取材がらみで様々なポイントを攻める私にとって、実は最も使用するレングスは8'2" です。UFMでのイチバン人気ということもあり、迷ったらまず最初は"8フィート2インチ"というのが最も良い選択だと言えます。

  一方、ここ2〜3年エキスパート達を中心に確実に勢力を増やしてきているのが"7フィート7インチ"です。特にトゥイッチングメソッドにこだわる生粋のミノーイングフリークには、ミノーアクションのキレの良さで絶対的なレングスなのだそうです。ちなみに、9cm程度のミノーにフックはST-46でラインは10ポンドだとSST ( スティンガーディープ ) を中心にTSS、SLT と幅広く選択する事ができます。

Q2

  こんにちは!西村師匠!何時もウエダさんのロッドにはお世話になっています。さて、私は九頭竜川でのサクラマス釣りに於いて長年、初代のTSS-82と同じく初代のSSS-77を使用させて頂いています。

  数年前から西村さんも愛用されているSST-82の購入を考えており、今年こそは、購入しようと思っていた最中、この度「SPS-710Si」が発売され、現在、非常に迷っています。私はどちらかと言えば、3月中旬以降の釣行が多く、フローティングのミノーイングが中心ではありますが、やはり解禁初期を含め年間を通してディープダイビングのミノーイングも多くなります。

  このような私の釣りにこの度発売されたSPS-710と言うロッドは適しているのでしょうか?それとも、やはりこれまで考えていた、SST-82の方が良いのでしょうか?どうか、良いアドバイス、宜しくお願い致します。

  まず私が解禁時に最も愛用しているSST-82Hについては、ご愛用のTSS-82をさらに30%プライUPしトルクを増したような設計だとご理解ください。当然使用感はTSSに比べやや重くなる事は避けられません。しかしその代わり、文字どおりディープダイビングミノーを使用するには柔らか過ぎずかた過ぎずまさに絶妙なブランクセッティング。

  したがって解禁時、とにかく1本を獲りたいのならベストといえるのがSST-82Hなのです。一方、サツキはもちろんサクラマスにも対応したUFM最新のトラウトロッドSTS-710Si はカンタンに表現するならSSS-77Si とTSS-82Ti の中間的な強さでややTSS寄りでしょうか。

  しかし最も特徴的なのは、7'10" でありながらSSS-77Si よりも軽く、極めてミノーの操作性に優れている点です。いうなれば現代におけるミノーイングその一点に対してブランク、ガイド、グリップ形状を最も理に適ったものにすべく全力を注ぎ込んだトラウトロッドの最も新しいカタチと言えます。

  特に、SSSシリーズやTSSシリーズ゜などが好きで繊細な釣りを得意とするトラウティストにはサーフェイストゥイッチャーはまさにうってつけ。現代の最新最先端のトラウトロツドとはどういうものか、STSをとおして是非味わってもらいたいものです。

Q3
  スカパーで見ました。米代川のサクラマスゲームで使っていた、リールはセルテートの2500ですか?Rカスタムですか?

  取材中はセルテートの2500番とRカスタム両機種を使用していました。でも最近気に入っている仕様はセルテート2500のボディに超軽量穴あき浅溝スプール装着といった組み合わせです。

  とにかくこの組み合わせが最も軽く、長期のロケでも疲れ知らず。UFMのロッド性能を常に100% 引き出してくれます。但し、ナイロンの場合は太いと糸巻き量が極めて少なくなるのであまり一般向けとはいえませんが・・・。

  ちなみに私はライン(糸巻き量)はシーバス、サクラマスを問わず70メートルもあれば十分だと考えナイロンを常用し、とにかくタックルの軽さを最優先しています。

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