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Q1
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西村さん、はじめまして。2年前にシーバスを始めて、ようやく川で68cmのヒラスズキを手にすることができました。初めてのシーバスがヒラスズキでとても嬉しかったです。
SPS-962SS-Ti のおかげで楽しくファイトができました。私は俗に言うフルキャストをしないので貴社の竿にとても満足しております軽く投げても気持ちよく飛んでくれます、そして何より疲れません(笑)
今度はサーフのシーバス兼ヒラメの竿を購入予定ですがSPS-102SS-Ti
又はSPS-112SS-Ti を考えています。使用するフィールドは遠浅のサーフで膝位までのウェーディグで冬にサーフに対して真西(右側)からかなり強い風が吹く場所です。
使用ルアーはアイマコモモ、シマノのヒラメスペシャル11cm、おすすめの竿がありましたら教えてください。
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2年越しのヒラスズキ、本当におめでとうございます。その一役を担っていたのがSPS-962SS-Ti
とは・・・。私にとって最高作のロッドだけに自分の事のように嬉しく思っています。
さて、お問い合わせのサーフで最も扱い易いロッド、しかもアイマ・コモモがメインとなると、これはもうSPS-SS-Ti
シリーズしか考えられません。その中でもSPS-102SS-Ti と112SS-Ti はスリムミノーをどのロッドよりも遠くにキャストでき、尚且つ100%のランディング性能を約束する究極のサーフロッドと言っても過言ではありません。
ウェーディングの事を考えると102SS-Ti が誰にでも扱い易く、長さ的にもオススメでありますが、実はある意味112SS-Ti
の方が性能面では上かもしれません。高波を難無くかわす11フィートというロングレングスは、同時に相手が大きくなればなるほどエラ洗いを巧みにかわし、ランディング面に貢献。もちろん軽量スリムミノーのキャスタビリティもズバ抜けています。
但し、この112SS-Ti はしなやかな分、キャスト時のロッドコントロールにやや慣れを要する上級者向け。宮崎の友草氏が好んで愛用しているのもそれが理由です。
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Q2
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西村様、はじめまして。当方、15年来のルアーアングラーです。初めてバスを釣ったロッドがスーパーパルサーでしたし、初めてシーバスを釣り上げたロッドもスーパーパルサーでした。(古い話で恐縮です)
現在では、淡水・海水、ショア、オフショア問わず全て御社の製品で固めています。ひとつ気になる点が有るのですが、近年、ショアからの青物のキャスティング&シーバスゲームに、CPS−112(ステンガイド)を使用していますが、キャスティング時にガイドへのPEラインの絡みによる投げ切れが多発する様になりました。
使い始めて5年以上経過しておりますし、数々のレコードフィッシュをキャッチしたロッドですので、非常に愛着が有りますので、何とか解決したい問題ですが、対策等は有りますでしょうか?
ちなみに使用ラインはPE2号、ルアーウェイトはキャパシティ以内でキャスティングもスムーズな加重移動を心がけています。宜しくご回答下さいませ。
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CPS-112のステンガイド仕様は15年近くにもなる開発時の昔から、ガイドセッティングの根本的なところは一切変えずに現在にまで至っています。そのガイドセッティングとは、オール
SVSGのみ (チタン仕様はバットガイドのみHVSG-30を使用) という、やや足が低めのいわばローガイドセッティング。
ある時期、流行りのハイフットタイプにして欲しいという要望がありました。ところが今ではCPS特有のローガイドがPEラインに丁度良く馴染むPEに最適なガイドセッティングとして再評価されつつあります。
ですからラインが絡み易いというのを解消するには、まずはラインそのものの種類を変えるか、もっと細めのもの(1〜1.5号位)に変更する事が有効だと思います。その際、スプールに目一杯に巻き込まないことです。ややスプールエッジに余裕をもたせる(1.5mm程度)ことが絡み防止に繋がるはずです。
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Q3
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こんにちは。私はトラウトもソルトもやっていますが、貴社のロッドのストリームスピン、ジャーキングスティックを愛用しています。特に、ストリームスピンについては細身なのに強さもあり、またキャストも気持ちよく飛んでいくので大変気に入っています。
そして、今回、憧れだった貴社のシーバスロッドの04リミテッド10フィートを購入いたしました。これからメーターオーバーを目指して10年は愛用したいと思っています。
ラインシステムについての質問です。このコーナーでもたびたび紹介されておりますが、ナイロンラインで先端50センチくらいをダブルラインにするやりかたが推奨されていますが、だいたいこれで何センチくらいの獲物まで大丈夫なものでしょうか?(もちろん、釣り場の障害物や、やり取りにもかかわってきますが)
私自身、今までのロッドでは、メインラインをナイロンの12LBにして、先端に25LBのリーダーをつける従来のラインシステムで釣っており、今までの最高は83センチです。過去にはこのラインシステムでも切っていった奴もいるので、何となくリーダーをつけないと不安を感じてしまいます。
@ 無理なやりとりをしなければウエダ推奨の先端ダブルライン方式でキャッチできる獲物の大きさ(ナイロン12LBとして)
A 仮にリーダーをつけるとしたら何LBをどのくらいの長さをとるのがよいか。
の2点についてご教示いただければ幸いに存じます。よろしくお願いいたします。
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まずは早々に04リミテッドをご購入いただき誠にありがとうございます。さて、オフショアについては私もほぼ100%ショックリーダーを用いたリーダーシステムを組みます。しかし、トラウトやシーバスに関してはよっぽどハードな磯を除いては逆にほぼ100%、メインラインの先端をダブルラインにし、そのままスイベル等に直結する方法をとっています。
ちなみに、釣りビジョンで展開している、シルバーサーモンやシーマとのハードなやりとりも全て8〜12LBによるダブルラインのみのシステムです。つまり、私にとっては相手が大きくなればなるほど、このダブルラインのみの方が信頼性が高く勝負所でグイッと相手を引き寄せ、確実に獲り込める絶大なるシステムなのです。
確かにショックリーダーをつけると根ズレによる心配は無くなりますが、キャスティングの連続によるストレスはどうしても払拭する事はできません。今回の'04リミテッドの先端ガイド径は、7mmと10フィートクラスとしてはやや小さめですが、これはショックリーダーが使用できるギリギリのセッティングとしての口径です。
仮にダブルラインのみで皆さんが実践してもらえれば、6mm、否5.5mmくらいにまでもっと口径を小さくする事ができ、ロッドの振り抜けをもっともっと劇的に軽くする事も可能なのです。
つまり、あまりにもラインシステムにマージンを取り過ぎる傾向は、ロッドそのものの進化の妨げになるおそれもあるのです。失礼ながら、中途半端に細いショックリーダーを使用するのなら、ダブルラインのみの方がトータルでは優れていると私は考えています。
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Q4
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CPS112EX-Tiの購入を考えています。足場の高い堤防で、タチウオは、取り込む際に引き抜けるのでしょうか。
また堅めで張りのあるロッドが欲しいのですが、CPS112EX-TiとCPS102EX-Tiとどちらがいいでしょうか。実際迷ってます。シーバス・ヒラメ・ヒラスズキ・タチウオが共用出来るロッドでルアーは、10g〜25gです。
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晩秋から冬にかけてのこの季節、UFMで最も売れているのがCPS-EXのロングレングスCPS-112EX-Ti
と102EX-Ti です。とにかく、この2本は、軽く・シャープで手首を軽く返すだけでミノープラグをより遠くに運んでくれるといった、このクラスに求められる性能を極限にまで高めた設計。
特に、10g〜25gまでの皆さんが日頃よく使用するミノープラグにはまさにうってつけ。もはや”フルキャスト”など遠い昔の話とさえ思ってしまうほど軽快なキャスタビリティを実現しています。
但し、性能重視のブランクは、やはりある程度デリケートにならざるを得ません。つまり使い手側のロッドの取り扱いに対する技量をある程度想定したつくりをしています。
ですからシーバスクラスを抜き上げるなんて事は絶対に慎んでもらいたいもの。又、ヤリトリの際も、ロッドを立て過ぎるのは禁物。ランディングの際も常に90℃くらいの最適な角度を保ってもらいたいものです。
まあ、細いタチウオ程度なら大丈夫でしょうが・・・。それでも90cmを超える場合は必ずネットですくってください。堤防が中心ならやはり、迷わず112-EX-Ti
の方でしょう。102EX-Ti はどちらかというとサーフのほうが向いているようです。
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Q5
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初めまして!私は海のルアーを始めて7年程になりますが、始めた頃からUFMフィールドアドバイザーの友草氏などの活躍を見てから、(まだSPSがステンフレームの時)一度はウエダのロッドを!!と、思っていました。
ですが、正直自分のキャストするウェイトと合わない・・・繊細過ぎるのでは?などの理由からなかなか手が出せずにいました。最近も、異次元の飛距離!が売りのG社のロッドを使用していました・・・
前置がかなり長くなってしまいましたが、そしてこの度ルアー整理に因んで、ついにSPS-862SS−Ti
を購入させていただきました!! 大げさかも知れませんが7年間の夢が叶ったような気分になり毎日フィールドに通い、寝不足の日々です(笑)
使ってみると驚きの連続でした!まず西村さんの言うように、軽い手首や肘の動きだけで、驚くほどミノーが飛んで行きます!それにソリッドの様なティップ、フッキングしたら、まるで別のロッドの様に変化するバット部これらはウエダのロッドを説明する上で、皆が言う事ですが、自身で体験すると衝撃的でした。
こんなに楽しく釣りが出来る"釣竿"は他に無いと思います!これから更に細分化して揃えて行きたいと思うのですが、CPS−EX−Ti
との違いを具体的に知りたいのですが、なにせシャッキリしてると言う事しか分からないもので・・・お願い致します。長くなりましたが最後に、UFMウエダ最高!!!
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ご愛用のSPS-862SS-Ti にあまりある高い評価をいただき、私の懇親の作なだけに本当に嬉しく思います。さて、現在UFMで圧倒的なセールスを打ち立てているのがCPS-EX-Ti
シリーズです。
「適度な張り。」「繊細なティップ。」「バットパワー。」「超高感度性能。」そして、UFMならではのロッド全体の美しい曲がりはランディングのみならず、向かい風でも圧倒的なキャステビリティを約束します。
つまり、シーバスロッドに求められる全ての性能をある意味EX級にまで高めたのがこのロッドの特徴です。一般シーバスアングラーの評価もすこぶる高く、正直、私もこれほどまでに全国にこのEXが浸透するとは思いもよりませんでした。
但し、SPS-SS-Ti のようなフレキシブルなアクションが性に合っているようなシーバスアングラー達にとっては、特にキャスティング時にEXはだいぶカタく感じてしまうのかもしれません。
それくらいSS-Ti は使い手をも選ぶくらい究極のしなやかさを追求し、相手が大きくなるほどに100%のランディング性能とスリムミノーの軽快なキャスタビリティにロッド性能を特化させています。どちらを選ぶかはアングラー側の価値観によるところが大きいですが、現在CPS-EX-Ti
シリーズの方が圧倒的な支持を得ているというのが実情です。
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Q6
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西村様 こんにちは!最近SPS-862-SS Ti を購入し大変、有意義でストレスの無い釣行をさせて戴いております。最近の感想としてはフェルールが、他社の物と比べて同じスピゴットでもかなり違うと言う事です。
ファイト時の曲がりはもちろん素晴らしいのですが、なんというか・・・抜けにくいのに力を加えるとスッと回転してガイドを真っ直ぐに合わせる時の微調整がしやすいなど、まるで発砲スチロールなどに差し込んでいる(分かりにくくてスイマセン)とでも言いますか、かなり精密な計算がなされている事がロッドから伝わって来ます。
前置が長くなりましたが、質問です。私は河川のウェーディングがメインなのですが、月に何度かサーフにも通います。そこではシーバスに加え、80前後のヒラスズキも釣れます。
そこでSPS-112SSかCPS-112EXの購入を考えているのですが、パワー的にはどちらがベストなのでしょうか?それとも好みの問題なのですか?それからリールは現在ステラC3000なのですが、これらの使用に伴いこちらも番数を上げた方がいいのでしょうか?西村様の考えをお聞かせ下さい。
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SPS-862SS-Ti のご愛用まことにありがとうございます。さて、早速ですがサーフウェーディングがメインであればSPSでもCPSでもどちらでもたとえ相手が80cmのヒラスズキであろうと全く心配には及びません。
しかも11フィートという長さがあれば高波もかわすことができ万全といえます。但し、SS-Ti
とEX-Ti とでは使い手によっては好みが大きく分かれるところです。何故なら売れ行きから言うと、11フィートではCPS-112EX-Ti
が圧倒的に売れています。それくらい112SS-Ti は使い手を選ぶのかもしれません。
この112SS-Ti は、宮崎の超エキスパート友草氏が絶賛し愛用していることでも万人向けではない事が伺えます。そもそも、シーバスのルアーフィッシングは釣りをしている間、99%はキャスティングのみに費やされるワケですから。軽くシャープな振り抜けが際立つCPS-112EX-Ti
の評価が高まってしまうのは当然のこと。
但し、1%否、0.1%にも満たない大物とのヤリトリの際、初めてそのフレキシブルなランディング性能を発揮するのがSPS-112SS-Ti
なのです。ちなみに’04リミテッドのSPS-112SS-Ti EXは、いわば両者の差をうめるべく設計したようなものです。このロッドの選択も良いかもしれません。
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Q7
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最近御社のロッドを使い始め、何故もっと早く愛用しなかったのかと後悔するほどその性能にはまっております。愛用しているのはCPS−102EX−TIで大変気に入っております。
ところで、先日某釣具店に行くと店長お薦め品で「SPS−902SS−Ti 03LIMITED」があり、手にもった感じが大変良かったので、購入を検討しているのですが、その性能の詳細がわからないので教えてください。お願いします。
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CPS-102EX-Ti のご愛用ありがとうございます。さて、店長おすすめのSPS-902SS-Ti
EX 03リミテッドは同時に私にとっても是非ともオススメしたいロッドです。
フィールドによっては異なるかもしれませんがCPS-102EX-Ti とSPS-902SS-Ti
EX と比較すると、実際私がよく行く東京湾の干潟やサーフでは圧倒的に後者の方が使用頻度が多いのです。
どんなにクイ渋りでも確実にクイ込ませる細く高感度なティップ。そして細身のブランクからは信じられないほどのスリムミノーのキャスタビリティ。これから水温がどんどん低くなってゆく真冬〜春先にかけて、SPS-902SS-Ti
EX は最終兵器といえる私にとって頼もしい存在です。
但し、ある意味万人受けするCPS-102EX-Ti とは方向性が異なるかなりマニアックな性格のロッドであることも事実です。両者の間にはあまりにもギャップがあり、それと十分に理解した上で使用しなければならない点をまずは最初に言っておきます。
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Q8
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初めまして、私はずっとバスフィシングをしていて最近シーバスを始めました。河川での釣りをメインで考えているのですが、CPS902EX-Ti
とCPS892FX-Ti のどちらを購入しようか悩んでます。
バスフィシングの影響からか張りのあるロッドが好みなのですが、シーバスに関してはド素人なので詳しくお願いします。また、EX-Ti
とFX-Ti で飛距離の違いがあるものか教えてください。
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リバーシーバス専用に開発されたCPS-892FX-Ti 。かたやUFMのシーバスロッドにおけるフラッグシップ、CPS-EX-Ti
シリーズの中でも河川用に人気のCPS-902EX-Ti 。確かにどちらか迷ってしまうのもよくわかります。
しかし、やはり専用設計によりリバーがメインならCPS-892FX-Ti の方をオススメしたいと思います。まず、最も気になるブランク特性の違いは、流れの中でのミノーの操作性を重視したFXの方がEXよりもティップ先端の”張り”がやや強調されています。
バット部は逆にEXの方がパワーがあり、一方で40t カーボンを使用し、一見強そうなFXはむしろ細い分EXよりもややフレキシブルな特性をあえて持たせてあります。
つまり、FXは単なるキンキンの操作性だけに偏ったカタいロッドではなく、むしろ川鱸のノリやランディング面をも十分に考えカタチづくられているのです。但し、リバーシーバス専用開発のFXはあくまでニューフェイス。
専用設計の最先端モデルとはいうものの、今後エキスパート達にどのように評価されていくかは未知数です。一方のEXは2005年でもうすでに4年目で人気、実績も共に十分。買って間違いのないロッドといえるのでしょう。
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Q9
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西村様いつも的確なご回答ありがとうございます。サーフはCPS-102EX-Ti、河口や大きめの河川はSPS962SS-Ti、中小規模河川はSPS-862SS-Ti、SPS752-Ti、バイブを多用する場合はCPS-902EX-Ti、その他トラウトでもSSS-64Si等UFMのロッドにはいつも楽しい思いをさせていただいております。
今回の質問はCPS-FX-Tiシリーズについてです。河川のシーバスはSPSシリーズをメインに楽しんでます。この秋もお腹にロッドを当てながら支えていないと辛いようなシーバスを何本もヒットさせました。
ですがやり取りでロッドに対する不安はまったくありませんし、このときのやり取りはSPSシリーズ独特の楽しいものだと思ってます。ただ流れが早い場合にルアー操作で若干の物足りなさを感じることが極稀にあります。
そんな時はCPS-902EX-Tiを使って補ってます。ご存知と思いますが、千葉県の内房の河川は急流、激流などありません。ですからただ巻き主体で考えた場合はほぼSPSシリーズで満足できるのですが、トゥイッチやジャークを考えるとCPS-902EX-Tiでもちょっと物足りない気が致します。
そんな時にCPS-FX-Tiシリーズの発売を雑誌で見てから気になってました。釣の幅が広がりそうと言った意味では期待してしまいますが先に書いたような、やり取りの楽しさは半減するのではないかと心配です。
CPS-FX-Tiシリーズは、『「トッイッチング」や「ジャーク」を繰り出すためキレのあるロッドワークを最優先したブランク』と有りますが、やり取りのほうはいかがなものでしょうか。SPSシリーズのように楽しめるロッドなのでしょうか。
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UFMのロッドを数多くご愛用戴き誠にありがとうございます。又、それだけにきちんと的を得た、そしてある意味では今回のFXシリーズで最も重要な点についてとても聡明なご質問いただきありがとうございます。
確かにFXはEXよりも流れの中での使用を想定して操作性重視の設計になっています。そのためブランク構造上ではティップセクションはEXよりももう少し張りを持たせてあり、ソリッドライクという表現力がピッタリの高感度なつくりになっています。
さらにバットセクションはEXよりもマテリアルのトン数が上げられ40t カーボン&ボロンへと剛性感も高められています。したがって、一見するとFXはかなりガッチリとしたイメージですが、実はそうではありません。
ロッドのシャープさや操作性のキレの良さは、キャスティングやロッドの曲がり始め、つまりは流れの中で必要とされる部分のみのあくまで初期的なものの限られます。逆にある程度ロッドが曲がっていくランディング時には、むしろEX以上にフレキシブルに対応し、流れの中でのランディングをスムーズに行えるよう設計されています。(SPSほどではありませんが)
結果的に言うと、今回のFXシリーズは流れの中のみならず現代のシーバスシーンに合致した極めて実践的なロッドと言ってもよいくらいです。FXシリーズは、東京湾の河口域に面した広大な干潟でも十分に通用する仕上がりです。是非お試しいただきたいものです。
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Q10
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西村さんこんにちは。いつも質問に分かり易く答えてもらってありがとうございます。とても参考になります。
さて今回は素朴な疑問を質問させてください。UFMウエダのトラウト、シーバスロッド群にはなぜフルグラスのロッドがラインナップされてないのですか?以前からSSグラスコンポジットのBS56を愛用させてもらっていて16tのBS60やSS62との微妙なでも明確な釣り心地の違いからずっとなぜなのかなと思っていたのですが、その心地よさに一段と思いが強くなったので質問させていただきました。
グラス素材も進歩したといわれる昨今、UFMウエダが製作したなら、とても釣り心地のイイ竿で釣りができるのではと思います。西村さんがいつも言ってらっしゃる「実釣主義」からしてしかたないのかなと思いつつ、気が付けば10本のUFMウエダロッドを愛用することになった、ウエダ好きのわがままな要求として質問させてください。
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実はUFMでも20〜25年くらい前のグラス全盛期にはオールグラスのシーバスロッドを製作していました。しかし、同社ではカーボンマテリアルの導入も比較的早かったため、シーバスロッドにとって致命的ともいえるグラスとカーボンとのあまりの重量の差にオールグラスのシーバスロッドは早々と姿を消してしまいました。
言うまでもなく、シーバスロッドのような10フィートを超えるロングロッドではグラスではどうしても、とてつもなく重くなってしまうからです。確かに現代ではグラスも格段に進化しBS
(バックウォーターウルトラ) に用いられているものはカーボンマテリアルよりも、むしろ高価な最新グラス素材です。
しかしながら、トン数そのものが格段に上がったワケではなく、あくまで折れにくくなったというだけで弾性は15t
程度と低く、やはりシーバスロッドには向いていません。
仮に、今イチバン人気のCPS-EX-Ti シリーズと同じアクションをグラスでつくろうと思ってもまず無理。時には「柔らか過ぎる」と評される事のあるSPS-SS-Ti
シリーズでさえ、オールグラスでつくろうとするとその太さは2.5倍以上になり、その重さは想像を絶する事でしょう。
とにかく、ロッドの"張り"や"剛性"はロッドの太さの3乗倍に比例していくというのがロッドを設計する上での基本原則です。T-800
(30t ) & ボロン (40t ) のCPS-EX-Ti でさえ、あのくらいの太さが必要なワケですから、16t やそれ以下のグラスでは・・・。確かにオールグラスでは100%バレないロッドになるのである意味実釣的とも言えるかもかもしれませんが・・・。
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Q11
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西村様 こんにちは。最近、SPS−862ss−Ti を使わせていただいております!軽さ、飛距離、そして80cmを超える魚体でも不思議な位、暴れる事無く足元まで寄せる事の出来るブランクスには、ただ圧巻の一言です。
早速 質問なのですが、現在の862は河川では場所を選ばず使用出来るのですが、サーフ等での高波の対策として、CPS−EX−Ti
かSPS−SS−Ti の10〜11フィートの購入を考えているのですが、対象魚はヒラスズキ(60〜80cm)で、使用プラグは15〜25グラム程のミノーなのですが、どちらがベストでしょうか?
なお、CPSの方は振った事が無いのですが、SPSのアクションは大変気に入っております。またリールは現在ステラのC3000なのですが、10〜11フィートであれば、リールのサイズも上げるべきでしょうか?出来ればそのまま使用したいのですが…どうかお答えをお願いします。
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CPS-EX-Ti とSPS-SS-Ti 双方のロングモデルにおけるそのキャストフィールはかなり異なります。まずCPS-EX-Ti
のキャストフィールは極めてシャープの一言。しかもカタ過ぎず柔らか過ぎず、ちょうど15〜25gくらいのミドルサイズのミノーをまさに手首を返すだけで「ビシュッ!
」と気持ち良くロングキャストしてくれます。
シーバスのルアーフィッシングとは釣りをしているほとんどの時間をキャスティングの連続にさいているワケですから。いつも気持ち良くキャストできるという事はシーバスロッドにとって、とても大切な性能です。しかも現代のシーバスシーンではロッドに求める第一の性能として、まずはキャストフィールを最優先したいシーバスアングラーが大勢を占めているワケですから・・・。
結果、CPS-EX-Ti のロングモデルはシャープなキャストフィール、ディスタンス性能、感度といった全ての性能レベルが高く、誰にでもオススメしたいロッドといえます。
一方のSPS-SS-Ti のロングモデルはまさにEXとは対極になるような、しなやかな曲がりが持ち味。特に112SS-Ti
は上級者向けでキャスティングに余分なチカラが加わると、逆にミノーの飛距離が出せなくなってしまいます。そのかわり使い込なす事ができれば、細糸を用いてスリムミノーをより遠くに飛ばす事ができるようになり、さらには、高波も見事にかわし、ヒラスズキのランディング面も確実。
但し、しなやかなキャストフィールについては好みがハッキリと分かれるところですし、大半のアングラーは、むしろCPSの方を断然好むようです。ちなみに、SS-Ti
ならではのしなやかさを生かしながらも、キャストフィールのシャープさを高めたのが'04リミテッドのSPS-102SS-Ti EX
、112SS-Ti EXというワケです。
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