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Q1

  西村さんこんにちは。早速ですが海アメマスミノー用としてSPS−112SS−TI EXの購入を検討しているのですが、ベストなロッドでしょうか?また、ロッドの特徴を教えてください。

  SPS-112SS-Ti EXの最大のコンセプトとは、通常11フィートクラスでは投げづらいスリムタイプのミノーを手首を返すだけでいつでもコンスタントな飛距離を稼げるその一点に尽きます。つまり、海アメマスに有効な小型なジグミノー、リップレスミノーや7〜9cm程度のサクラマス用のミノーには最適で、特にディスタンス性能にはこれ以上のロングロッドはあり得ません。

  SPS-112SS-Ti EXのティップセクションのつくりはまさにトラウトロッドなみの細さと感度。バットセクションはT-800 (30t) & ボロンによる細身な設計で、結果シーバスロッドとしては極めてしなやかないわゆるマニアックな1本ではありますが、その粘りとしなやかさがあってこそ細糸を安心して使用でき、セレクティブな海アメにもピッタリなのです。

Q2

  はじめまして、西村様。今回、初めて御社の竿sts−77siを購入させて頂きました。今季が待ち遠しく思っています。しかし、本当に欲しかった竿は、sss−77、72かtss−77、72でした。

  なぜsts77にしたかと申しますと、私自身のフィールドが湖、本流河川で、そこそこ遠投が必要じゃないかな?と思い77にしました。あと、sssのしなやかさがものすごく気に入ってしまったのですが、アップストリームでのトゥイッチング技術の無さ、ダウンでのミノーの操作性で断念いたしました。

  tssは不意の大物に対しては全く問題なく思うのですが、逆に不意の小物に対してバッドパワーがありすぎ、自分の技量が足りずバラしが多くなりそうということで断念しました。そこで間をとってバッドにもそこそこシャッキリ感があり、でも振ってみると硬くは無い、不意の大物、小物にも対処でき、バッドがしっかりしてる分、これからのトゥイッチングの練習にもなるという事で、stsにしました。まちがってないでょうか?

  また、その竿にS社のツインパワーmg3000、8lbのラインで何か弊害が起きるでしょうか?教えていただきたく思います。宜しくお願いします。

  選択は間違っていません。何しろ、SSS、TSS共に7'7" になるとブランクがもうワンクラス太く なるのですが、STS-77Si は細身なSSS-72Si をベースにUFM最新のマテリアルと製法が全てに注ぎ込まれている、まさに最軽量・最先端のトラウトロッドなのですから。

  結果、手首の動きがそのままダイ レクトミノーに伝わり、極めてキレの良いトゥイッチングが思いのまま。これはトラウトではとても重要な ことです。しかもいざ大物をかけてもワンクラス細身な追従性の高いブランクがシッカリと曲がりアシス トしてくれます。

  但し、一点だけ、いくら軽量マグ製といえども3000番のリールではラインを目一杯巻くと 重くなりUFM最軽量のSTSに対してはややアンバランスなものになってしまいます。

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