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Q1
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西村様 3.5gミノーをできるだけ遠くに飛ばせるロッドを探しています。おすすめのロッドはどれか教えてください。対象魚は尺前後のギンケヤマメです。バックウォーターなので長さ、重さはこだわりません。
SSS-64si,68si,72si BS-78 TS-62UL
SS-62EXLあたりかと思っているのですが? 長さ的にはBS-78でしょうがルアーウエイト(3.5gは重い?)、ロッドアクションとの関係でどうなのかよくわかりません。よろしくお願い致します。
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BS-78を除いては、ぶっちゃけてディスタンス性能に関するポテンシャルは全て同等です。
3.5gミノーはもちろんのこと、2g程度の軽量フローティングミノーでさえ、どのモデルも慣れれば相当な 飛距離が稼げるはずです。
それがUFMのボロンコンポジットにおける最大の特徴ともいえます。但し、 注意してもらいたいのは、とにかくラインの太さをできるだけ細くしていただきたい点です。今回挙げられたロッドを考えると、どんなに太くても4LB(0.8号以下の規格のもの)できれば3LBや2LBクラスを想定していただきたいものです。
細糸が安心して使用できるのもUFMボロンシリーズのもう1つのメリットだからです。ちなみにSSS-72Siでさえ、その特性である柔軟さにより、3LBラインに対してもロッドは目一杯曲がり、美しいベインディングカーブを描き出し、ラインブレイクなどは皆無です。
それが究極のミノーイングロッド、スーパースティンガーの良さであり、私のロッドデザインにおけるこだわりであり、哲学と言っても過言ではありません。
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Q2
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西村様、初めまして。貴社様の製品フライ・トラウト・ソルトと全般に渡り愛用させて頂いており、誠に有り難う御座います。ここ数年来、8月(お盆休)の忠類川カラフトに遊んでもらいに行っております。
昨年より釣れない時間帯?(笑)を利用して海岸からのカラフトを楽しんでおりますが、お薦めのルアーロッド(トラウト・シーバスロッド問わず)をご教示頂ければ・・・と存じます。
現在GS832・SST77Hを所有しており、要望と致しましては遠投性よりもロッドワーク・取廻しが楽で、スリリング過ぎない程度のファイトが楽しめるロッドを・・・と思っております。
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多岐にわたり弊社製品をご愛用戴きありがとうございます。さて、カラフト狙いでご要望に お応えできるロッドについて、次の1本ということですが、「スリリング過ぎないファイト・・・」という条件な
らば、正直申しまして現在のご使用のSST-77Hで十分かもしれません。
あえてもう1本挙げるなら、 例えばカラフト専用として実績のあるSST-86H。でもパワー不足を感じているなら、もう少し感度とトルクが増しているSLT-77H〜86Hも良いでしょう。 |
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Q3
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こんにちは、以前サツキマスのロッドのことでおうかがいした者です。結局SSS72Siを購入しました。軽い、トゥイッチしやすい、感度も抜群。強いて文句を付けるとすれば、少しだけグリップが長いかな?ということぐらいでしょうか。大変気に入って使っております。ありがとうございました。
さて、今回お伺いしたいのは渓流のロッドについてです。私は今TS56を使用しているのですが、少し張りがありすぎるかな?と感じています。何と言うか、ハイパートゥイッチなどの強いアクションを加える時はとても使いやすいのですが、小刻みなトゥイッチをしたいと思うときに反発力が強すぎるのか、ミノーが動きすぎる気がするのです。
こんなことからロッドのパワーがもう少し弱めのものを使えばしっくりくるのかな?と思っています。自分ではSSS60や64、TSS60やSS56、62など6フィート前後のロッドをいろいろ考えてはいるんですが、ただ、大物を見据えて4ポンド(スーパートラウトアドバンスを愛用しています)の使用を考えています。
ストレス無く4ポンドラインが使えて先述のような繊細なトゥイッチができるお勧めのロッドを教えてください。自分の技量の未熟さを棚に上げてこのような質問をしてすみません・・。宜しくお願いします。それでは失礼いたします。
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早速SSS-72Siをご購入戴き誠にありがとうございます。気になされているグリップ長につい ては、SSSならではのロッドを立て気味にした断続的なトィッチングを円滑に行なうためです。
さて、渓流トゥイッチングロッドの今や代名詞ともいえるストリームトゥイッチャーは確かにご指摘のように、一般的には非常にトゥイッチングメソッドが上手くいくのですが、トゥイッチングを極めれば極めるほど、もう少ししなやかなものが欲しくなってくるものです。その昔私もそうでした。
そこでまずオススメなのが "裏トゥイッチャー"ともいえるSSシリーズ。バットセクションはTSと同等のパワーを有し操作性は十分。反面、ティップは20〜25%くらいソフトになり、ある意味理想的なミノーイングロッドといえます。実はこのSSこそ究極のトゥイッチャーなのかもしれません。
一方、スーパースティンガー、SSSシリーズはもう一歩踏み込んでロッド全体の柔軟さを活かしたこれまでにない高度なトゥイッチングができるようにデザインされています。但し、それにはある程度の修練を要しますし、アクションについても好みが分かれるところです。
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Q4
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こんにちは。中禅寺湖にトラウト狙いで遠征しましたがバスタックルを使用し、バラシを連発しました。知人によるとティップが硬いとバレるとのこと・・・。シーバスでウエダのロッドをメインに使用しておりますのでトラウトもウエダのロッドを購入したいと考えております。
なるべくロングキャストしたいのですが岸からのキャスティングでTSS−77とTSS−82ではどちらが適切でしょうか。ラインは8ポンド、リールはステラAR3000を使用しています。
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中禅寺湖に代表される広大なトラウトレイクでは、ミノーやスプーン、様々なルアーの使用を 考えると、まさに究極の万能ロッドといえるトラウトスティンガーはベストな選択だと思います。
今回挙げられたTSS-77Tiと82Tiでは、広大な湖ではキャスタビリティに関してどちらもポテンシャルは高く、優劣をつけようがないほどです。但し、中禅寺湖が他のレイクと異なるのはルアーマンに人気の高い、いわゆる山側と言われるポイントでは、ゴロタ石や大岩などがゴロゴロしていて足場が悪く、レングスが長い82Tiの方がランディング面でやや有利かもしれません。
ちなみに"中禅"では同シリーズの88Tiを使用している人もいるくらいです。一方、もう1本の77Tiは、昔から湖の定番レングスとされてきたという揺るぎ無い実績もあり、特にミノーの操作性にショートレングスな分、有利といえます。
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Q5
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先日、湖にてイトウ94cmをC・Rしました。その時にシングル・トリプルフック共に伸びきり、スティンガーボロンの弾性?(曲がりの良さとバットパワー)のおかげかな?と感じています。
他のロットであれば伸ばされいたのでは・・・記念にnewロットを購入を考え、ザウルス系とラックスボロン共に9.6fを試し振り(店内)した所、共にカチカチ(張りがある)でスティンガーボロンの相手のパワーを吸収する性能がスポイルされているようでしたが、どうお考えでしょうか?
幅を持たせた結果の製品なのか、方向性が共に一緒なのでしょうか?額が額だけに迷います。
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まずはSLT-96Hのルアーウェイトをご覧下さい。驚きの30gマックスです。多分、ご愛用の スティンガーはTSS-92Tiあたりではないかと思いますが、やはりラックスはそれよりも設計上、3割程度パワーを増加させています。
しかしながら、同じスティンガーシリーズなワケですから、コンセプト的にもその方向性は同じなのです。何故なら通常このクラスになるとロッドそのものが極端に太くなるものですが、ラックスはあえてTSS同様の極細のマンドレルに多重プライした"粘り"重視の設計だからです。
ボロンロッドといえども、細身肉厚設計だと、通常どうしても余分なしなりが生じてダルな竿になってしまいがちですが、ラックスはメインマテリアルに圧縮した超低レジン40tカーボンを採用し、さらには独自のガイドセッティングにより、余分なしなりを徹底的に排除しています。
ですから、実際ルアーをキャストして使用してみると意外にしなやかだと思いますよ。適合ルアーのミニマムが7gという表示ですが、慣れればそれ以下のルアーもキャストすることができます。
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Q6
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いつもトラウティストドリームを見ています。もともとフライマンなのでルアーには偏見を持っていましたが西村さんの紳士的な魚とのやり取りを見ていてルアーを始めたくなりついにSST-82-Hを購入してしまいました。
その際『いつも湖中心なので』とショップの方にリールを相談したところ、ステラFW4000Sを薦められ購入しましたが後で友人から4000はオーバータックルでは?と言われてしまいました。バランス的にはいかがなものでしょうか?
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SSS-82Hのご購入ありがとうございます。確かにスティンガーディープクラスのロッドにステラ#4000クラスを装着していたアングラーも"過去"にはよく見受けられましたが・・・。
私的には、ステラの#3000クラスでも、もう1つシックリと馴染みませんでした。つまり、やや重たいように感じるのです。したがって最近ではエアリテイの#2500で全ての釣りをとおしています。
ベアリング等の回転性能にこそ、やや不満を感じるものの、この軽さは何よりもロッド性能以上に自身の釣りそのものを手助けしてくれています。昨年、ハードなミノーイングにより利き腕にドクターストップがかかってしまいましたが、何とか今でも長時間トゥイッチングがこなせるのは、このリールのお蔭かもしれませんね。欲を言えばこのクラスで、もっと軽いリールが欲しいくらいです。
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Q7
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はじめまして。現在サクラマスロッド購入を検討しています。そこでアドバイスをお願いします。僕の釣りは「魚を自分から迎えに行く」というスタイルです。よく僕の釣りを見る人から「リーリングスピードが速い」、と言われることがあります。
スピードによるリアクションバイトと、魚の目の前を出来るだけ回数多くルアーを通したいという狙いがあるために、自然にリーリングスピードが速くなります。具体的にはアップクロスでキャストしたシュガーミノー95Fが水面から飛び出すことがあります、リップに空気を噛んで。メチャ疲れる釣りです。
サクラマスが定位する押しの強い流れの中であって、ディープミノーの早引きが可能なロッドのアドバイスをお願いします。ポイントになってくるのは、流れとリトリーブの両抵抗をロッドが受けても、フッキングにもっていけるようなポテンシャルを備えているか否かであると思われます。
とにもかくにもなかなかロッドを振り比べる機会に恵まれないので是非アドバイスをお願いします。
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「魚を自分から迎えに行く」というのは、たぶん何よりもまずはサカナをバイトに持ち込むというテクニックに重きを置くという、そういう意味なのでしょう。スティンガーシリーズでも、唯一対応できるのはスバリ、スティンガーラックスです。
その中でも7'7"モデルが最も扱い易くオススメではありますが、 やはりパワフルでもスティンガーの流れを汲むロッドだけに、柔軟な性質をきちんと残してある点に、むしろ物足りなさを感じるかもしれません。
しかしながら、ロッドデザイナーの立場として、トラウトロッドというカテゴリーの中では、パワーばかり追い求めたロッドはもうトラウトロッドとは言えないのでは・・・、というのが正直なところです。
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Q8
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はじめまして。御社製品をソルト・トラウトで数本愛用させて頂いております。さて、Gijieを拝見していたところSSS-74siが発売になるようにお見受けしたのですが、本当なのでしょうか?
で、お聞きしたい本題は、SSS-57などの下のサイズは製作する予定は無いのでしょうか?無いとしたらその理由もお聞かせ願いたいと思います。当方、TSS-57tiからSSS-60siに諸事情により変更したのですが、SSSが私としては最高に使いやすく感じました。
SSSの感じで他の御社製品にてサイズダウンして使用したいとした場合、以前からお話されている通り、SSSのベースであるストリームスピンがベストなのでしょうか?同じ質問かも知れませんが宜しくお願いいたします。
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確かに7フィート4インチの本流ミノーイングロッドをテスト中ではあります。もちろんSSSの良さも継承されていますが、ある意味スーパースティンガーとはコンセプトも異なり、煮詰めにまだまだ時
間を要します。
今後も「Gijie」のみならず、「トラウティスト・ドリーム」にても毎回新たなサンプルロッドを持ち出し、見ている人にあたかもご自身がそのロッドを使用しているように映像にも工夫も凝らしていくつもりです。今後の番組にご期待ください。
さて、本題のSSSで6フィートよりも短いレングスの必要性については、今のところ考えてはいません。かくれた名竿と言われるSS-52、56EXLの存在も1つにありますが、最も大きな理由は、SSSが掲げるロッドのベリー部の柔軟さを活かしたミノーイングには、少なくとも6フィート以上のレングスが必須という点に尽きます。
それと、皆さんが想定している"長さの概念"というものを一度捨てていただいて、試しに目をつぶってSSS-60Siを振ってみてもらいたいものです。「コレが6フィートなのか?」というくらい、誰しも軽く短く感じていただけるはずです。
渓流のみならず、源流においてもショートロッドでは不可解なSSS-60Siのそのレングスから繰り出されるティップ部と柔軟なベリーとの絶妙なるハーモニーこそがスリムミノーに本当の意味での生命を与える事ができるのです。
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