ufm_rogo
"Tuned Back Water" - トーナメント・カスタムについて -

   フライロッドメーカーであるUFMにしかできない超低番手フライロッド (#1〜#2クラス) をベースにしながらも、ボロンのみならず Lim TR-1000 (超超低レジン40T)、TR-X1000 (超高伸度40T) などの最先端カーボンマテリアルを採用した新設計ブランク。物理的最軽量を自負する小径ATガイドシステムによって極小スプーンのキャスタビリティ、使用感を極限レベルにまで・・・。

 < 主なチューニング・メニュー >
■  ダブルジョイントシステム
    あたかもワンピースロッドであるかのような極上のキャストフィールを可能にしたのが「スピゴット・フェルール」+「スリップ・オーバー・フェルール」双方を融合したUFM独自のダブルジョイントシステム。従来のインロー継ぎのようなスキ間を全く気にすることなく、奥まで差し込む方式 (電気プラグと同じ) で、連続使用でもユルミが生じません。 。
■  アンサンドブランク
    カーボンブランクを焼き上げた後、圧縮用のテーピングをほどいたそのままのピュアな状態なので当然のごとく、ブランク本来の性能を100%引き出します。さらに、凸凹面によってラインがロッドにまとわりつくのをおさえます。ちなみに、もし塗装処理を行なった場合 7〜12%程度 ダルなものとなってしまいます 。
■ T-ATSG (チタンフレーム・ATガイド)
   トップガイドにおけるパイプカット、さらにガイドフットをも研磨しチューニングを施すという徹底的なまでのガイドの軽量化を断行。特にバットセクションはスパインを計算し、数釣りをアシストするより粘りを発揮するようなガイドの取り付けをおこなっています。全ガイド、ダブルラッピング 。

■  超極細フライ用ウッドシート
   
グリップにいたるまでフライ技術を注入。フライ用のウッドシートに新たに削り出したレアメタル部品を多数加えてスピニング用としてフルチューニング。さらに、プラチナシルバー調の防錆処理を施したジュラメタルパーツを採用することで、一般的なスピニング用ウッドシートに比較して20g単位での軽量化を達成。結果、極限までスリム化され軽量化されたグリップによって軽量スプーンのキャスト精度、微妙なロッドワークによる即アワセを超タイトなホールド感で完全アシスト。厳冬期のグラブ着用時にも有効です 。

★ ベリンジャー社製ステイバライズド・メープルバール&ニッケルシルバー・スクリューDX (オプション)
世界的に名高い天然木スクリューシートの最高峰。さらにフルチューンし純正比10g軽量化したものをBWS特殊モデルにのみ装備。

 < 取扱注意事項 >
■  アンサンドフィニッシュの特徴として、ブランク面に凸凹やカーボン繊維の付着、カスレ、白い筋状のものなどが目立つことがありますが、これは40Tカーボン&ボロンの感度、レスボンスの素晴らしさを最優先とするため、ブランクを焼き上げた後、テーピングをほどいたそのままの状態での製品化にこだわっているからです。したがってロッドの強度や耐久性に一切影響するものではありませんのであらかじめご理解ください。
■  ロッド本体にわずかに曲がりが見られますが、これはマンドレルおよびブランクそのものの構造があまりにも細いのでいたしかたがないものです。特に数釣りを左右する、バットセクションにおけるスパインを計算したバットガイドの取り付けを優先しているのもロッドの曲がりが目立つ理由です。
■  64XT、66XT、などXTシリーズは”巻きアワセ”をマスターする事が使いこなす上での必須条件となります。又、厳冬期にはSiCリング内が氷結することがありますが、そんなときにもロッドティップに角度をつけて水中に浸したままで巻きアワセをすることで、トラブルを防止することができます。(全モデルに共通。
■  ティップ先端付近が破損するケースは、そのほとんどがロッドティップに昨今、より一層鋭敏になったフックポイントの干渉にその原因があります。運悪く少しでも刺さると破損することがあるのでルアーがロッドティップにからんだりした時はロッドを振らずに慎重にはずしてください。
■  ランディングの際はロッドを立てたりあおったりすることは絶対に避け、ドラグをユルユルにセッティングしたままリーリングを併用したスムーズな取り込みを心掛けてください。フィニィッシュ時やフックをはずす際も必ずグリップ部を後方にスライドさせ、ロッドが極端に曲がることのないように十分に注意してください。とにかくドラグは常にユルユルに、常にロッドを立てないことがロッドを長持ちさせる秘訣です。
※ 指定ライン : バリバス・スーパートラウトアドバンス2lb.。
※ 指定リール : できるだけ軽量な1000番クラスのスピニングリール(イグジスト等)。
※ リールを取り付ける前にリールの両足先にロウを少し塗ってもらえると(こすり付けるだけでOK)固着防止になります。
※ ダブルジョイント部分のメンテナンスには必ず一般的なロウを使用して下さい。(ワンシーズンに1回でOK) 市販のジョイントワックスは不可。
※ バットセクションを破損された場合、グリップをそのまま生かした修理対応となります。(3カ月〜)
※ 本製品をある程度使いこなせるようになるには少なくとも半年以上の使用期間を要します。グリップに手書きされた文字が掠れて消えかかる頃がちょうどその”時”を意味します。